東京アカデミー岡山校
ブログ
みなさんこんにちは!
公務員試験対策の予備校 東京アカデミー岡山校の公務員担当です。
岡山校では4月生開講から2週間が経ちました。今週末は第1回全国公開模試です!
受講生のみなさんは、授業で解説した問題と似たような問題が出たら確実に解けるように復習を頑張っています。
さて、4月末~5月にかけて運動部の皆さんの地区総体、6月の上旬には県総体が実施されます。
部活動を引退してから公務員試験の対策を始めたいなと思っているみなさんに、短期間で合格するために必要なことをお伝えしたいと思います。
高卒程度公務員試験の教養試験は、高校卒業程度の学力を問うものです。しかし、高校の期末考査のようにここからここまでの範囲から出題するという範囲は決まっていません。
じゃあ高校で勉強することを全部できるようになっておかないと公務員試験には合格できないの?と不安になる方もいらっしゃるかと思います。
まず、勉強を始めるにあたって必要となるのが、過去問分析をして公務員試験によく出る分野を知ることです。
例えば、政治に関する問題は2~3問出題されますが、自由権的基本権や国会、内閣、裁判所についての問題はどの試験でも頻出ですので、まずは頻出分野から勉強していきましょう!
公務員試験の勉強の中で、誰もが苦労するのが数的推理と判断推理だと思います。
出題数が多いため必ず得点したい分野ですが、数学に苦手意識を持っている方は勉強するのが大変です。
ですが、どの問題にも基本の公式やパターンがあります。まずはいろいろな問題のパターンを掴み、速い解き方を知ることが合格への近道です。
東京アカデミーのオリジナルテキスト『オープンセサミ』には、数的推理のパターン68問、判断推理のパターン41問が掲載されています。授業ではその中でも頻出のパターンを中心に解説していきます。
とにかく1次試験まで時間がない!しかも夏休み終盤は運動会の準備もある!忙しい高校生の皆さんが現役合格を目指すには、隙間時間の有効活用が何よりも大事です。
・通学の電車やバスの中で読書をするように公務員試験対策のテキストを読む。
・学校の宿題はできるだけ学校の休み時間に終わらせる。自宅では公務員試験の勉強に専念。
・朝早めに学校に行って、公務員試験の勉強をする。
合格した先輩方は上手く隙間時間を使って勉強してきました。ぜひ合格体験記も参考にしてみてください。