東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、北海道職員A区分で出題が予想される
社会事情(ご当地問題)について説明させて頂きます。
北海道職員A区分では、社会事情というジャンルが10問
出題されれますが、例年数問ですが、北海道に関わる問題が
時事を絡めて出題される場合が多いです。
大枠の傾向は、
・北海道の時事ニュース・統計・政策について
・北方領土他 北海道の歴史や伝統・文化について
がよく出題されます。
上記を踏まえた上で今回は、2022年度注意頂きたいトピックスを
2つ挙げさせて頂きます。
①「北海道・北東北の縄文遺跡群」
⇒2021年7月UNESCOの世界遺産委員会が決定
②「令和3年分 北海道外国貿易概況 3年ぶり輸出増加」(令和4年1月20日発表函館税関)
⇒自動車部分品、魚介類・同調製品、鉄鋼などが増加し3年ぶりのプラス
対前年比35.2%増の約3104億円の輸出額でした。
これをもとに、予想問題を下記のとおり例示させて頂きます。
以下の記述について妥当なものはどれですか。
Q1:北海道・北東北の縄文遺跡群は2021年世界自然遺産として登録された。
Q2北海道・北東北の縄文遺跡群は、北海道と青森と岩手の2県に点在する17の遺跡で構成されている。
Q3:令和3年分北海道外国貿易概況において、輸入額上位品目は、1位鉄鋼、2位魚介類・同調製品、3位一般機械の順となっている。
Q4:令和3年分北海道外国貿易概況において、輸出額は3年ぶりにプラスとなったが、輸入額も3年ぶりプラスとなった。
正解:Q4です。
解説
Q1:自然遺産ではなく「文化遺産」に登録されました。
Q2:北東北は3県(青森、岩手に加えて「秋田県」)となります。
Q3:輸入額上位品目は、1位「魚介類・同調製品」、2位「鉄鋼」、3位「一般機械」の順となります。
Q4:正解となります。
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