東京アカデミー広島校
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みなさんこんにちは!看護師国試対策の予備校、東京アカデミー広島校の藤原です😊
前回のブログに引き続き「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問に簡単にお答えします!
本日は『疾病の成り立ちと回復の促進』についてです。
疾病の成り立ちと回復の促進の出題基準では、主に以下の7つが追加になっていました。
・回復過程(神経内分泌の反応、免疫系の反応、代謝系の反応)
・感染源と感染経路
・迷走神経反射
・食道静脈瘤
・全身の感染症疾患 ウイルスによる感染症(エボラ出血熱、コロナウイルス感染症)、細菌による感染症
・自己免疫疾患(全身性強皮症、皮膚筋炎、多発性筋炎、ベーチェット病)
・皮膚の疾患 湿疹、皮膚炎(接触性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、光線過敏症<慢性光線性皮膚炎>)蕁麻疹、薬疹、感染性疾患(白癬、カンジダ症)腫瘍(色素性母斑、ケロイド、有棘細胞癌、基底細胞癌、悪性黒色腫)鶏眼<うおのめ>、胼胝<たこ>
回復過程については小項目が具体化されています!ムーアの分類(手術後の回復過程)など出題されるかもしれません!
また、全身の感染性疾患、自己免疫疾患、皮膚疾患において具体的な疾患が多く追加されています。
全身の感染性疾患の中にはコロナウイルス感染症の記載が!どのように出題されるか分かりませんが熱型や検体の採取方法など幅広く注意しておきたいですね🤔
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます。
前回の改定のときは240問中31問が新出題基準項目からの出題でした。変更箇所も要チェックです⭐
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