東京アカデミー旭川校
ブログ
こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
今日から5月です。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
本日は、公務員試験の政治で出題されやすい
「衆議院選挙について」の情報です。
選挙制度は、公務員試験において頻出分野ですが、
2021年10月31日に第49回衆議院選挙が行われましたので、
2022年の公務員試験において出題が予想されます。
本選挙の結果として与党自民党が単独で
定数の過半数を上回り(当初259議席。追加公認で261議席)、
絶対安定多数を確保したことが概要ですが、
覚えて欲しいことは、それだけではありません。
以下のとおり、予想問題を例示しますので、
チャレンジしてみてください。
次の2021年第49回衆議院選挙について正しい記述を選びましょう。
【問題】
Q1:本選挙の投票率は、戦後2番目に低い水準である55.93%(小選挙区)であった。
Q2:本選挙は、議員の任期満了以降に行われた。これは戦後で2回目である。
Q3:衆議院の解散から本選挙までが17日間であった。これは戦後2番目に短い期間であった。
Q4:最高裁判所裁判官の国民審査は、対象11名全員が信任された。
【答え・解説】
Q1:本選挙の投票率は戦後3番目に低い水準でした。
Q2:議員の任期満了(10月21日)以降に行われたのは、これが戦後現行憲法下初めてです。
Q3:衆議院の解散から本選挙までが17日間は、戦後最短です。
Q4:正解
いかがでしたでしょうか。
しっかり、用語・数字を整理しておくとよいですね。
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
イベント等を行っておりますので、チェックしてみてください。
よろしくお願いいたします。
個別相談会⇒こちらから
旭川校HP⇒こちらから