東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、札幌近隣で人気の高い恵庭市の政策についてお話しを
させて頂きます。
恵庭市は、2022年度の大卒程度公務員試験の公示が
4月25日にされ、現在受付中の試験となっております。
今回のお話しが受験生の方のお役に立てれば幸いです。
先月、恵庭市の広報誌「広報えにわ4月号」が公開
されました。
4月号は、2022年度恵庭市の予算について、とても
わかりやすく掲載されておりますので、ぜひ確認
して頂きたいと思います。
そもそも、恵庭市は
「~花・水・緑 人がつながり 夢ふくらむまち えにわ~」
を将来都市像とされています。
2021年に市制50年を迎え、2022年度は「輝く恵庭を創る 令和4年度予算」として、
2022年度は5つの重点施策を以下の項目を掲げられています。
1.ウィズコロナ・ポストコロナのまちづくり
2.希望を持って子育てしたくなるまちづくり
3.誰ひとり取り残さない持続可能な共生のまちづくり
4.安心して住み続けることのできるまちづくり
5.恵庭らしさを活かした魅力あるまちづくり
恵庭市の2022年度予算(一般会計)は約303億円であり、
特別会計(水道・下水道事業会計を含めると)約507億円
という、いずれも過去最高の予算額となります。
これは、人口の増加や企業進出等による税収増が期待される
ため、新規事業などを盛り込んだためとのことです。
その中でも、以下の事業は予算額も大きいのでチェックしてみてください。
・GIGAスクール推進事業:1億 2,565 万円
・全国都市緑化北海道フェア開催事業:2億 1,778 万円
・恵央団地6号棟建設事業:2億 9,954 万円
以上のような背景から、以下のような質問が想定されますので準備しておきましょう?
Q:ウィズコロナ・ポストコロナのまちづくりとして、GIGAスクール推進事業で全小学生にタブレット端末の配付を拡大するが、他の取り組みを知っていますか?
→ワクチン接種、就学援助世帯へのオンライン学習支援、消防庁舎感染症対策等改修整備事業、Web会議環境整備事業他
Q:誰ひとり取り残さない持続可能な共生のまちづくりとして、恵庭市が取り組む事業を教えてください。
→おくやみ窓口新規開設事業、ケアラー支援推進事業、まちづくり基本条例の見直し事業他
Q:安心して住み続けることのできるまちづくりとして、恵庭市が取り組む事業を教えてください。
生活環境改善要望対策事業、公園照明灯LED化事業、Net119整備事業、高規格救急自動車更新整備事業他
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
イベント等を行っております。東京アカデミー旭川校⇒ホームページ
面接対策等も右記のとおり行っておりますので、ご参照ください。⇒こちらから
よろしくお願いいたします。