東京アカデミー岡山校
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皆さんこんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー岡山校です。
5月に入りました。今年度受験予定の方は、今年の試験日程について調べたり、どこを受験しようか考えたりしている時期ではないでしょうか。
本日は、2022年度に実施される主な試験の1次試験日をご紹介します。
【2022年度高卒程度公務員 主要試験の1次試験日程】
※地方公務員の一部は、昨年度実施日程に基づいた予測です。正式な日程は、受験案内が公開されてからご確認ください。
9月4日(日)国家一般職、税務職員、東京消防庁
9月11日(日)裁判所職員一般職
9月17日(土)警視庁
9月18日(日)岡山県警察など警察官、総社市・赤磐市・真庭市など地方公務員事務・消防、刑務官
9月25日(日)岡山県(一般事務・警察行政・小中学校事務)、岡山市(行政事務・学校事務)、海上保安学校学生、入国警備官、皇宮護衛官、航空保安大学校学生
10月16日(日)愛媛県警察・香川県警察など警察官、瀬戸内市
10月29日(土)・30日(日)海上保安大学校学生・気象大学校学生
このように、9月から10月にかけて毎週さまざまな試験が実施されます。実は公務員試験は、受験資格を満たしていれば、試験日程が異なる試験をいくつでも併願で受験することができます!
①就職先の選択肢が広がる
公務員の仕事はさまざまありますが、立場が違っても人の役に立てる仕事、地域に貢献できる仕事に変わりはありません。仕事内容や自治体について調べていくうちに、今まで知らなかった仕事の魅力を発見して、志望先が変わることもあります。もちろん第一志望合格が目標ですが、幅広く試験を受験し、自分の選択肢を広げておきましょう。
②試験の出題傾向を知ることができる
試験によって問題数や時間配分は若干異なりますが、各科目の出題傾向や頻出分野はどの試験でも共通しています。特に、国家公務員の試験問題は当日持ち帰ることができ、翌日には正答番号が公表されるため、間違った問題の見直しをすることができます。最新の時事問題の出題傾向なども知れるので、今後の受験に役立ちます。
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③試験の雰囲気に慣れることができる
模擬試験や問題演習を繰り返していても、やはり誰もが本番は緊張するものです。試験会場の雰囲気に飲まれてしまい、解く時間が足りないことやケアレスミスをしてしまうなど、自分の実力を発揮できなかった受験生も少なくありません。第一志望の試験の前にいくつか試験を受験していると、ある程度本番の雰囲気にも慣れ、落ち着いて問題にも取り組むことができるでしょう。
このように、併願受験するメリットはたくさんあります。公務員志望の方はどんどん併願していきましょう。