東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の多田です😊
「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問にお答えするシリーズです📝
今回は『人体の構造と機能』についてです。
◇前回は『必修問題』についてご紹介しています。気になった方はこちらからご覧ください!
☞第112回看護師国家試験どう変わる?①必修問題
人体の構造と機能では、主に以下の3つが追加になっていました。
・細胞内受容体、核内受容体
・味覚の伝導路、嗅覚の伝導路
・縦隔の区分・器官
味覚や嗅覚の伝導路が追加となったのは新型コロナウイルスの症状に味覚・嗅覚異常があることに関連するのでしょうか🤔
ちなみに味覚の項目は前回の改定時にも変更があり、その直後の第107回国家試験で早速出題されています!
今回も改定後→即出題!という可能性もあるかも!?注意しておきたいですね⚠
また、縦隔についてはこれまでの出題基準にも「胸膜腔と縦隔」として記載がありましたが、新たに中項目(出題範囲)に縦隔が新設、小項目(キーワード)に「縦隔の区分」「縦隔に含まれる器官」が追加されたことからより詳細な知識が求められるのかもしれません。
前回の改定のときは240問中31問が新出題基準項目からの出題だったので、変更箇所も要チェックです⭐
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます!
国家試験対策にぜひお役立てください(`・ω・´)b
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新出題基準を紐解き、前回からの変更点や学習ポイントを解説!
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国家試験合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!