東京アカデミー立川教室
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーです。
公務員試験(高卒・短大卒程度)を目指す受験生の皆様に、教養科目の政治の傾向と対策について紹介いたします。
最頻出分野は「日本国憲法の統治機構」となり、次いで「日本国憲法の基本原理と基本的人権」「政治の諸問題」になります。
「日本国憲法の統治機構」は過去5年間で国家一般職3問、地方初級(9月第3週実施)7問、裁判所一般職6問、警視庁9問と突出しているのが特徴です。
問題レベルは高くなく基本的な内容が中心となっている為、まずは参考書を使用して基礎知識をインプットすることから始めましょう。また、憲法に関する出題が多いことから主要条文はしっかり押さえておく必要があります。
ある程度のインプットが終わったら、問題集を使ったアウトプットで仕上げてください。
<東京アカデミーでは>
講義では参考書「オープンセサミ」、問題集「出たDATA問」(過去問題集)を使用しています。
最初から問題集を使って学習するよりも、まずは参考書で体系的に知識をインプットした方が効率良く着実に知識の定着が図れます。
政治は時事と関連性が強い科目です。国内政治では法改正、選挙結果、内閣の特徴、外交問題。国際政治では各国情勢、国際会議など幅広い時事が関連します。
したがって、参考書による基本知識にプラスして日々ニュースに触れる時間も設けて最新時事データをアップデートしていきましょう。
<東京アカデミーでは>
ニュース解説と練習問題・実践問題をまとめた「時事データブック」を配布しています。
政治は出題数の多い重要科目の一つです。十分な対策をした上で試験に臨むようにしてください。