【大卒程度公務員】2022年重要時事キーワード「改正国家公務員法」

こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー岡山校校の石迫です。

今日は2022年重要時事キーワード「改正国家公務員法」についてお話します。

改正国家公務員法(2021年6月成立)：定年を段階的に65歳までに引上げ、役職定年制の導入

現行60歳の定年を2023年度から31年度まで段階的に引き上げて65歳とすることなど規定。そのほかに、役職定年制(管理監督職勤務上限年齢制)の導入や、当分の間60歳に達した職員の給与を7割とすることなどが盛り込まれた。人事評価の仕組みも改定され、能力や実績に基づいて評価し、給与に反映する。

※現在行われている定年退職者の再任用制度は廃止。

※定年延長などに関して同様の内容の改正地方公務員法も成立した。

公務員を目指す受験生の皆様にも関係がある内容です。覚えておきましょう。