東京アカデミー難波教室
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皆さん、こんにちは。3月28日に発表された「令和5年版 出題基準」!
もうチェックされましたか?第112回試験から適用されます。
(「出題基準」って何?という方は、こちらをみてくださいね!)
「出題基準が新しくなって、試験はどう変わるの?」
まずは改訂ポイントを踏まえ、気になった点を2つご紹介します。
①「新型コロナウイルス (COVID-19)」に関連する問題が出題される可能性大!
【必修問題 改訂ポイント】
○近年の教育現場及び臨床現場の実態を踏まえ、「感染防止対策」項目の充実を図った。
➡「感染防止対策」についての小項目が6項目➡8項目に増えました。
新たに加わったのは、「感染経路別予防策」と「必要な防護用具(手袋、マスク、ガウン、ゴーグル)の選択・着脱」です。
「新型コロナウイルス (COVID-19)」に関連した知識を整理しておきましょう。
②「感染性疾患」「皮膚機能」に関する項目の追加!
【疾病の成り立ちと回復の促進 改訂ポイント】
○基礎医学における体系との整合性を踏まえ、全身の感染性疾患、皮膚機能に関する項目を新設した。
➡予想になりますが、全身の感染性疾患に関連して「敗血症」などをチェック、皮膚に関してはその構造や役割などを確認しておきましょう。
上記以外にも、厚生労働省HPに各科目における改正概要が掲載されているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
東京アカデミーでは新出題基準に基づき、第2・3回全国模試の問題作成や短期講習のテキスト作成を行います。オリジナル問題をとおして、新出題基準の予想問題に取り組んでください。「夏期集中講座-教室対面講義-」は、5月9日より受付開始です。気になる方は、お早めにお申し込みください。