【看護師国家試験】高津加先生からの国家試験情報①♪

こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です♪
本日から、池袋校の週2日コースを担当している高津加 久美（たかつかくみ）先生が、毎週土曜日に池袋校のBＬＯＧに登場します♪
みなさんんへ、国家試験の情報や池袋校講座のご案内を、講師の視点からお話していきますよ♪

COVID-19により働き方、生活様式、勉強スタイルが大きく変化しました。
池袋校を担当している私は、2020年度は対面講義とオンライン講義を、2021年度は対面講義のみを実施しましたが、
記念すべき第1回目は「対面講義から受け取る情報」について書きたいと思います。

オンライン講義の魅力は、遠方でもOK、そして出かける手間が省けることです。
コロナ感染症に関して言えば、人との接触を減らすというメリットもあります。

しかし、単に「通うのが面倒だから」がオンライン講義の受講理由だとしたら、それには「待った！」と言いたいです。
自分が思っている以上に、画面から受け取る情報に限りがあるからです。

講師の立場から言うと対面講義の場合、受講生さんから様々な情報を受け取っています。
何ページなのか分からなくて、ページをめくっている方、書くスピードがゆっくりな方、付箋をテキストに貼っている方・・・・さて共通点は何でしょう？

オンライン講義では顔を見せる事はありますね？では、手元は見せているでしょうか？

講師は受講生さんの顔だけではなく、手元を見ながら「ページが分からないなら、もう１回ページ数を言っとこうかな」とか「書くのがゆっくりなら、もう少し時間をとろうかな」などを考えながら講義を進めていきます。

講師って、ただベラベラ喋っているのではなくて、目の前にいる受講生さんの全身情報から臨機応変に対応を変えています。そして時間内に必要な内容を言って終わらせる。けっこう職人技なのです😆

対面講義の良さは、講師が受講生さんから受け取った情報を元に恩恵を受けることです。学力に問題を抱えている方や書くスピードが遅い方には、これは、対面講義の大きなメリットだと思います✨

対面講義に参加可能なエリアにお住いの方には、このような視点も含めて予備校に通う事を検討してみましょう。

それでは、今回はこの辺で☺


池袋校の対面講義【週2日コース】は5月12日（木）よりスタートします。
詳細はこちら