【大卒程度公務員】　合格者チューターＨの応援体験記　～公務員受験における後悔～

こんにちは　

鹿児島校でチューターを務めさせていただいているHです。

 

今回は、私の公務員受験における後悔 をお伝えしたいと思います。

 

私の公務員受験における最大の後悔は、「もっと専門科目を勉強しておけばよかった…」です。

 

もともと、私の第一志望は国家一般職でした。国家一般職行政区分の一次試験は、教養試験よりも専門試験のほうが高い配点になっています。ですが、私は、それを知っていたのにもかかわらず、「専門科目の勉強はそこそこにして、得意な教養で稼げばイケるでしょ！！」と考えていました。

 

当時の私よ…　甘いッッ

 

国家一般職試験のボーダーは大体6割と言われていますが、私が受験したときの試験のボーダーは、6割を超えていました。ちなみに、私の点数は6割にすらギリギリ届いていませんでした。

 

落ちた時は、めちゃくちゃ落ち込みましたし、高校の頃からの夢がダメになったのかと思うと、何に対してもやる気が出ませんでした

ですが、「落ち込んでばかりいても何も始まらない」と思い、他の受験先に合格して、楽しい社会人ライフを送る自分をイメージすることで、気持ちの切り替えとモチベーションアップを行い、一次試験や二次試験の対策を行うことができました。

 

試験では何が起こるか分かりません。得意科目があるからと言ってそれを当てにし過ぎるのはよくないですし、国家公務員試験を受験するにあたって、配点が倍近くある専門科目を疎かにするなんて論外です。

自分の力を過信せずに、受験先の配点を踏まえた効率の良い点の取り方とそれを実現できる勉強の仕方を考え、実践する。それが、僕のやるべきことでした。

 

これから、受験されるみなさんは、僕と同じ過ちをしないように、夢を実現できるように、科目の好き嫌いをせず、効率よくバランスよく勉強して合格を勝ち取ってください

 

最後までお読みいただいき、ありがとうございました