【教員採用試験】生徒指導提要の改訂ポイント～2022年以降いつか出題される予想⑤

こんにちわ！

ゴールデンウィークも終わり、
次の祝日が、あと２ヶ月以上先だと思いますと、少し気が滅入って来そうです。

祝日は、コンスタントに月1回か3週間に1回くらいあるのが、
祝日に対するありがたみや重みが増すのではないかと思う次第です。

また祝日が一年間で散らばってあった方が
祝日なので○○しようかとか、
祝日なので○○行ってみようか、
といった消費マインドの起こる機会が増えるため、
結果的に家計の特別な支出が増え、景気にはいいのかな、と思います。

祝日が1週間（4/29～5/5）で4回は少々多いですね。
※拙者の個人的見解で、会社の公式見解ではありません。

 

 

 

シリーズ化して数回お送り致します生徒指導提要の改訂試案、
本日は第5回です。

※バックナンバーはこちら
4月19日【生徒指導提要の改訂試案】2022年教員採用試験に出題されるのか？

4月22日【教員採用試験】最新生徒指導提要の改訂ポイントより、2022年出題予想問題②

4月26日【教員採用試験】生徒指導提要の改訂ポイント～2022年以降いつか出題される予想③

4月28日【教員採用試験】生徒指導提要の改訂ポイント～2022年以降いつか出題される予想④

 

（Q）
（　　）に入る言葉は何でしょうか？

生徒指導は、児童生徒に知識や技能等を身につけさせるために教科等でなされる直接的な働きかけである学習指導とは異なり、児童生徒を教え育てるというよりも、児童生徒が 自身を個性的存在として認め、自己に内在している（　①　）に自ら気づき、引き出し、伸ばすと同時に、社会生活で必要となる社会的資質・能力を身につけることを支える間接的な（　②　）です。したがって、指導よりも援助や支援と呼ぶほうがふさわしいような働きかけが中心になります。

 

 

 

（A）

①よさや可能性

②働きかけ

 

 

 

生徒指導提要改定試案1.1.1 生徒指導の意義をご参照ください。

令和の日本型学校教育の答申（2021.1.26）にございます「個別最適な学びの実現」「きめ細かく支援」とも関連します。

どこの自治体を受験するのにも非常に重要です！

「生徒指導は機能概念であり、領域概念ではない」ことは、現行も改訂版も同じです。

ちなみに・・・
機能概念：全領域を通じて行う指導
領域概念：その領域に特徴的な指導と学習を行う指導
です

 

 

 

 

 

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