東京アカデミー松山校
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教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の高橋です。
2022年夏受験 愛媛県教員採用選考試験の1次本試験まで2か月あまりとなりました。
そこで過去問分析から見える、愛媛県教職専門直前対策法をご紹介していきたいと思います。
シリーズで掲載していきますので、今年受験の方は試験勉強の一助としてください。
今回のテーマはこちらです。
愛媛県では、2019年まで、長く大問8問の出題が続いていましたが、2020年、2021年と大問7問の構成となっています。
(一般教養科目(人文社会、 自然科学)の筆記試験も2020年夏試験以降、廃止されています。)
大問1 学習指導要領
大問2 教育法規
大問3 人権教育
大問4 生徒指導
大問5 教育心理+教育史(人物)
大問6 情報教育・安全教育・キャリア教育
大問7 特別支援教育
全国的にマークシート方式の自治体が多い傾向にあり、今後、愛媛県も移行する可能性がありますので注視していきましょう。
また、大問1の学習指導要領は記述方式の穴埋め式ですが、それ以外は、問題下にある選択肢群から正解の記号を選んで解答用紙に記入していく解答スタイルです。
受験生からの聞き取りでは、20分で解答できない問題量ではないようですが、あいまいな記憶を辿って悩んだり、消去法で解答番号を選択していったりする余裕はなさそうですね。
正確にキーワードで記憶していく学習が不可欠と言えそうです。
受験生のみなさまの少しでもお役に立てれば幸いです。
ご健闘をお祈りいたします。