【大卒公務員】特別区Ⅰ類　解答速報・自己採点結果を振り返る！

こんにちは。公務員試験対策の予備校、東京アカデミーの福田です。

先日は弊社の特別区Ⅰ類のオンライン解答速報・自己採点に多数ご参加いただきありがとうございました。

今回の自己採点の平均点は

・教養21.0点／40点（昨年20.2点）
・専門24.7点／40点（昨年26.1点）

でした。

また、得点分布図は、以下の通りです。

科目別で正答率が70％を越えたのは、文章理解（英文）、ミクロ経済学、マクロ経済学でした。

反対に40％未満と低かった科目は、倫理・哲学（1問しか出題されていませんが）、社会事情、生物、地学と教養に集中していました。

設問別で正答率40％未満の問題は相当数ありましたので割愛して、教養・専門科目難問ベスト3を挙げると、

【教養】
・No.33　倫理・哲学（正答率17.6％）
・No.37　社会事情（正答率19.3％）
・No.38　社会事情（正答率24.5％）
【専門】
・No.25　ミクロ経済学（正答率7.7％）
・No.48　行政学（正答率25.4％）
・No.18　民法2【債権・親族・相続】（正答率26.8％）

でした。

特別区は論文のウェイトが高いので、教養・専門試験の点数だけでは1次合否の判定はできませんが、1次合格の可能性が多少なりともある方は、別の試験の併願対策としての筆記試験対策だけでなく、特別区の2次対策もしておかれることをオススメします！