東京アカデミー大阪校
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先日の、エントリーシートの書き方のポイント①の続きです。事前準備を終えた後は、いよいよ書き進めていきましょう!
②書き方のポイント
・読みやすい字で、丁寧に書く!
試験官は短期間で多くのエントリーシートに目を通さなくてはならないため、汚い字や雑な字は読んでもらえない可能性があります。丁寧に見やすく書くというのは、適切な書類を作成する上での大前提ともいえるので、この時点ですでに評価が始まっていると考えましょう。
・誤字、脱字はNG!
これも適切な書類を作成する上での大前提です。受験生の教養レベルが明確に分かりますので、下書きが完成したら誤字、脱字のチェックをはじめ、内容、文章のつながりに問題がないか必ず見直しましょう。
・文章量は過不足なく書く!
枠(スペース)の大きさに合わせて書くようにしましょう。要求された条件の中で過不足なく仕事を遂行することができるか、ということも評価されています。小さな字でびっしり書いたり、大きな枠なのに一言のみで終わったりしないように注意し、常にバランスよく文字数が収まるように書きましょう。文字数が指定されている場合は90%以上~上限文字数以内に納まるように書きましょう。
・具体例を交えながら簡潔に書く!
質問事項の意図を正確に見抜き、分かりやすく簡潔にまとめましょう。模範的な内容では自分をアピールすることはできませんので、具体的なエピソードがあれば、試験官はもっと詳しく話を聞いてみたいと思うはずです。そうなるように、自分ならではの経験や考えのエピソードを用意しておきましょう。マニュアル本やネットからの模範解答の丸写しは絶対にやめましょう。
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