看護師国家試験対策　必修問題模試　正答率ワースト3の問題を紹介

皆さんこんにちは。看護師国試講座担当です。

4月24日に実施しました必修問題模試の成績データが配信になりましたが、
受験された方はご覧になっていただけたでしょうか？

模擬試験を受けて一番大事なことは、自分で間違った問題の解き直しをすることです！
試験直後に自己採点を行い、間違った問題にチェックをしておいて、1カ月後、
2カ月後、試験直前にもう一度できるかどうかの確認をすることが大切です。
模擬試験の問題は、本番の試験でも出題されるかもしれない良問揃いです。
模擬試験は受験生に絶対に抑えておいて欲しい重要な問題を取り揃えています。
繰り返し解くことによって、知識を定着させていきましょう！

それでは、正答率の低かった問題を3問ご紹介します。
ワースト1　正答率29.1％　
　No.39　迷走神経の機能はどれか。
　　　　　1.　瞳孔収縮
　　　　　2.　顔面の近く
　　　　　3.　咀嚼筋の運動
　　　　　4.　消化管運動促進
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正答4

ワースト2　正答率33.1％
　No.61　成人の空腹時における血液検査値で、以上が疑われるのはどれか。
　　　　　1.　血糖値　90mg/dL
　　　　　2.　血清尿酸値　9.0mg/dL
　　　　　3.　血清トリグリセリド値　110mg/dL
　　　　　4.　HbAlc〈グリコヘモグロビン〉　6.0%
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正答2

ワースト3　正答率37.0％
　No.29　加齢によって衰えにくい機能はどれか。
　　　　　1.　記銘力
　　　　　2.　計算力
　　　　　3.　総合判断力
　　　　　4.　環境適応力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正答3

必修問題は、例年8割の正答が必要となる絶対に落とせない問題です。
まずは夏までに一通りの過去問に目を通して、勉強を進めていきましょう。

函館校（函館市内の外部会場を使用します。）では、8月11日（木・祝）・12日（金）
の2日間で夏期講習を実施します。詳細はこちらでご確認ください。