【教員採用】山口県教員採用試験 採用予定数の前年比較

みなさん、こんにちは東京アカデミー北九州校の品川です。

さて、ゴールデンウイークも終わり、いよいよ試験までカウントダウンスタートというとこでしょうか。

だんだんと緊張感が高まって来られたのではないでしょうか。

そんな中、昨日から山口県教員採用試験の受付がスタートしました。

山口県は、全国的にも珍しい倍率が高くなっている県

昨年の山口県教員採用試験全区分の倍率は3.1倍でした。

全国的に見ても、倍率は軒並み下がっている中で、山口・九州、沖縄全県でも唯一、倍率が前年より上昇しています。

採用者数の減少が、その主たる原因です。

2022年夏試験との比較

昨年の採用予定者数と、今年の採用者数をざっくり比較してみました。

単純に募集要項に記載されている採用見込者数を比較したものです。

年度/校種	小学校	中学校	高等学校	特別支援	養護教諭
2021年夏(令和４年度)	173名	86名	67名	24名	10名
2022年夏(令和５年度)	173名	100名	58名	24名	5名
増減	±0	+14	-9	±0	-5

高等学校と養護教諭が減少

上の表のとおり、中学校は14名と増えております。

しかし、高等学校が▲9、養護教諭に至っては▲5名と半減という状況になっています。

全体では、±0で何とか採用数は現状維持といったところです。

集団面接（討議）試験の復活

受験する皆さんはすでにご承知かと思いますが、今年から集団面接（討議）試験が復活しています。

3/25ブログ 【教員採用】山口県教員採用試験「集団面接試験」復活‼

また、北九州市や福岡県・福岡市にはない、小論文試験も２次で行われます。十分な対策をとって本試験に臨みたいものですね。

以上、東京アカデミー北九州校の品川でした。

北九州市・山口県・福岡県対策の教職教養・人物試験対策。