東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務(かがみ)です。
今回も、ESや面接で伝わりやすい表現についてです。
面接等の試験では、丁寧な言葉で話す必要はありますが、まわりくどい表現になってしまうと、何が言いたいのか伝わりづらくなります。
を止める!
これだけで、ずいぶん、伝わりやすくなります。
今日は、その中でも助詞を減らす方法を紹介します!
(「形式名詞を減らす」はこちらのブログへ!)
A1:私の趣味は、本を読むことです。
例えば、前回のブログでご紹介した上記の例も、
A2:私の趣味は、読書です。
とすると、シンプルな表現になりましたね。
特にESや個票といった書き言葉では、
※馴染みのない熟語をあえて使う必要はありません。
どちらが分かりやすいか、吟味してください。
C1:私"が"目指す授業"は"、子ども達の「分かった!」「面白い!」という思いを大切にし、子ども達"が"意欲的になることができる授業です。
助詞の中でも、「~は」「~が」が多いと、主体が分かりづらい文章になります。
このような文は、2文に分けることでスッキリします。
C1:私は、子ども達を意欲的にする授業を目指しています。そのために、子ども達の「分かった!」「面白い!」という思いを見逃さないように心がけています。
最も伝えたい内容は、その表現方法にも留意すると、メリハリが出て伝わりやすくなります。
まずは、「シンプルな表現にする」ことを心掛けてみてくださいね。
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