東京アカデミー津田沼校
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こんにちは。国家試験対策講座担当の野島です。
本日は、旧出題基準と新出題基準の〔人体の構造と機能〕を比較してみました。
人体の構造と機能の新出題基準では、以下の追加が見られました。
①大項目1「細胞と組織」→中項目E「細胞内情報伝達」→ キーワード『細胞内受容体、核内受容体』
②大項目5「感覚器」→ 小項目のキーワード『味覚・嗅覚の伝導路』
③大項目10「呼吸器」→中項目C『縦隔』 →小項目キーワード『縦隔の区分・縦隔に含まれる器官』
特に、味覚や嗅覚の伝導路については、コロナ感染症の症状で注目されたこともあるのかもしれませんね。
苦手科目の筆頭「人体の構造と機能」ですが、今後はこのような項目の問題も出題されるので、そこに注目しながら勉強していく必要があります。
東京アカデミーの夏期集中講座「人体・疾病スペシャル」では、受験生が苦手とされる「人体・疾病」について、問題を解きながら丁寧に解説します。
夏の間に「人体・疾病」の土台をしっかりとしておくことで、今後の国試対策学習が進みますよ!
「人体・疾病」に苦手意識のある方は、ぜひ夏期集中講座『人体・疾病スペシャル』をご検討ください。