東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
本日(5/15)は、東京アカデミー鹿児島校にて「鹿児島県型模試」を実施致しました。
受験された皆様、お疲れ様でした。
「鹿児島県型模試」は、過去の採用試験を分析し、問題を作成しております。
本試験同様の時間数で、〈 解答 〉の時間配分等も計れたのではないでしょうか。
教養試験につきましては、2022年夏試験でも重要とされています、昨年1月に中教審から発出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~(答申)」や2020年3月に鹿児島県から発出された「鹿児島県人権教育・啓発基本計画(2次改定)」からも出題させていただきました。
7月の本試験に向けて、教職教養や一般教養、専門科目などの筆記対策を集中的に行っていることと思いますが、受験する自治体の教育行政についてもしっかりと理解しておくことをおススメします。
鹿児島県教育委員会や鹿児島県総合教育センターのホームページで鹿児島県の教育について学ぶことができます。
特に、鹿児島県教育委員会が出している「令和4年度 教育行政の施策概要」や「かごしま教員育成指標(平成29年12月)」は必読です。
また、鹿児島県総合教育センターのホームページにおいても、「鹿児島県GIGAスクール構想の実現に向けて」や「かごしま学びの地図」、「ICTを活用した支援について」「学校楽しぃーと」など鹿児島県の教育の情報化など、学校現場の実情について様々な情報を得ることができます。
教育時事については、出題範囲も広く、すべてを網羅することは困難です。
現状の課題と次世代教育推進の要点を押さえるといった体系的な理解が有効です。
空き時間に資料をしっかり読み込んで、読解力を活かして正しい答えを選べる力を養成しておきましょう。
2022年夏試験で出題が予想される答申や通知・文書としては、
・ 第3次学校安全の推進に関する計画の策定について(2022(令和4)年2月、同3月25日閣議決定
・「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(2021(令和3)年1月、同4月22日更新)
・新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(2019(平成31)年1月)
・新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議 報告(2021(令和3)年1月)
・公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律等の施行について(2021(令和3)年3月)
・児童生徒の自殺予防について(2021(令和3)年3月)
・感染症や災害の発生等の非常時にやむを得ず学校に登校できない児童生徒の学習指導について(2021(令和3)年2月)
・不登校児童生徒への支援の在り方について(2019(令和元)年10月)
その他にも、「第3期教育振興基本計画(2018(平成30)年6月)」や教育の情報化に関する手引(追補版)などがあります。
これは、あくまでもごく一部になりますので、しっかりと情報のアンテナを立てておいてください。
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