【高卒程度公務員】公務員を目指すなら地域コミュニティについて考えよう！

こんにちは！

東京アカデミー熊本校の高卒程度公務員科です😉

 

日本気象協会によると熊本県が位置する九州北部エリアの梅雨入りは平年より早い6月1日を予測しているとのことです☔

ここ数年はこの梅雨の時期に、いたる地域で豪雨による多大なる被害があったことは記憶に新しいかと思います。

 

そこで熊本市はこのタイミングに

『市長とドンドン語ろう！防災版』

という取り組みを先週よりスタートをしています！

『市長とドンドン語ろう！防災版』は、大西市長が各区を回り地域住民と防災をテーマに意見交換する取り組みとなり、5月23日までにすべての区で実施をするとのことです。

今回の取り組みでは防災意識を高めるとともに、防災基本条例の制定を目指す熊本市は、今回市民から出た意見を活かし策定へと繋げるとのことです。

まず11日の夜に中央区で開かれたとのことで、ニュース記事が出ており（記事はコチラから）、実際に区民の声を見て思ったことは災害発生時における地域コミュニティの重要さです。

地域コミュニティとは、日常生活でのふれ合いや共同活動によって共通に経験を通して、連帯感や信頼関係を築きながら、自分たちが住んでいる地域を自分たちの力で自主的に住みよくしていく地域社会のことです。

地域コミュニティをしっかり築くことで、災害発生時において、災害発生直後の住民の安否確認や、初期の救助活動、情報の伝達、避難所の運営、被災した住居を狙った窃盗等を防ぐための住民による見回り等に繋ぐことができます。

しかし、実はこの地域コミュニティにつきましては大都市を中心に地方部でも希薄化していることが課題となっています。

そこで公務員を目指している受験生は

①なぜ地域コミュニティは衰退しているのか

②地域コミュニティを活性化させるためにはどのような取り組みが必要か

という点につきまして考えていただくことをオススメします。

地域コミュニティというワードは公務員試験の2次試験（論作文試験・集団討論試験・面接試験）においてホットワード🔥になるかと思いますので是非押さえていただきますようにお願いします。

 

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