東京アカデミー青森校
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弘前市役所・青森県内町村役場など地方上級試験および国家公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの佐井です。
現在、ほぼすべての地方上級試験(A日程・B日程)の受験申込の受付期間となっています。
主な自治体の申込期間をお知らせしますので、提出忘れの内容早めに準備しておきましょう。
青森県職員:5月6日(金)~5月27日(金)
青森市職員:5月9日(月)~6 月3日(金)
弘前市職員:5 月9日(月)~6月3日(金)
青森県警察官:5月9日(月)~6月17日(金)
国立大学法人等職員:5月11日(水)~5月25日(水)
弘前市や青森県内町村試験など、応募時に志望動機や自己PRなどもに記入しなければならない自治体も多くあり、現在、受講生より応募種類の添削が届いています。
そこで、今回、添削していて気になったところを挙げますので、参考にしていただければと思います。
当たり前のことですが、出来ていない方もいらっしゃいます。丁寧に書いていても、字が上下にずれている場合もありますので、罫線を引いてしっかり記入するようにしてください。
最初の印象が大事です!
志望動機で、「○○市の少子高齢化解消の取り組みに共感し~」など、自治体の取り組みを挙げるのはアリですが、大事なのは「なぜその取り組みに興味があるのか」なのです。
「大学でその分野を研究してきた」や、「その問題に対して自分にどんな影響があるから」といった根拠がなければダメです。
オリジナルの志望動機になるように考えましょう!
届いた文章を見ると、ゼミで~や、アルバイトで~、サークルで~などの表記で終わってしまっている文章が多いです。
何のゼミ?、どこでどんな職種のアルバイト?、何サークル?といったように、あなたは分かっているかもしれませんが、名称を入れないと相手には伝わりませんので注意してください。
また、大学何年生の時のエピソードなのか、何年続けてきた活動なのか、何人ぐらいのサークルをまとめてきたのか、何人で完成させたのかなど、愚意的な数値があれば、規模や継続年数がわかり、面接官にも状況はよりリアルに伝わるかと思います。
まだまだ大事なことがあるのですが、長文になってしまいますので、5月19日(木)に第2弾をお知らせしたいと思います。