東京アカデミー岡山校
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〔教員採用試験〕教員の英語力～文科省英語力調査より～

お知らせ

2022.05.20

みなさんこんにちは。

教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー岡山校です。

5月18日（水）に、文部科学省から令和3年度「英語教育実施状況調査」の結果が発表されました。

調査の中に「英検準1級以上を取得している英語担当教師の割合」という項目があります。

岡山市（中学校）では全国平均の40.8%を大きく下回り32.2%となっており、岡山県（高校）では、全国平均74.9%を上回りる85%となりました。

既に出願されたことのある方はご存じかと思いますが、岡山県の出願書類には英語力を問う項目があります。

①英語で日常的なあいさつを交わすことができるか。

②英語での日常的な会話の中で、自分の考えを述べることができるか。

③英語で討論ができるなど、相手と意思の疎通を支障なく図ることができるか。

出願書類の項目や今回の調査結果から、岡山県の教員には英語力が求められており、その向上にも注力されていることが伺えます。

昨年までの岡山県・岡山市の面接試験では英語力に関する質問も出題されています。

特に、英検準1級以上を取得している方には、「英語で今の気持ちを述べてください」などの質問がされています。

また、岡山県では英検を取得していなくても、上記の出願書類の項目③を「できる」と回答されている方には、「英語で自己紹介をしてみてください」など、英語力を試す質問がなされています。

中高の英語教師を目指す方だけではなく、小学校の先生を目指す方にも、同じような質問がされています。

面接試験に向けて、「英語で自己紹介」、「英語で自己アピール」、「英語で今の気持ちを伝える」などは、考えておくと良いでしょう。

おしらせ

岡山県・岡山市対策として、「教職教養」の総仕上げを行います。

岡山県対策では「教育原理・教育法規・教育心理・教育史」に加え、ここ数年出題が見られる「岡山県の教育について（ご当地問題）」も取り扱います。

岡山市対策では「教育原理・教育法規」に加え、例年必ず出題されている「岡山市の教育について（ご当地問題）」も取り扱います。

※岡山市の一般教養対策はございませんのでご注意ください。

詳しくは下記のページをご確認ください。