東京アカデミー青森校
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青森県庁・青森市役所など地方上級試験および国家公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの佐井です。
5月16日のブログで、「志望動機等の書き方➀」をご紹介いたしました。
今回は、その第2弾といたしまして、自己PRなどで、根拠となるエピソード書く際の注意事項につきましてお知らせしたいと思います。
自己PRは、あなたの強み(=長所)やその強みがどのような場面で活かせるのかを記入し、あなたを徹底的に宣伝しなければなりません。
(短所を書く方もいらっしゃいますが、短所は不要です!)
ただ強みを2つ3つ並べても意味がなく、大事なのはその強みが培われたエピソード(=根拠)です!
あなたの経験してきたことですので、状況の詳細は分かっていると思いますが、いざそれを読み手に伝えるとなると何をどこまで書けばよいのか、なかなか難しいと思われます。
そこで、4W1H1Rの書き方をおススメします。
5W1Hは聞いたことがありますよね。
Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)というのが書き方の基本です。
しかし、もう一歩踏み込んでみましょう。
Who(誰が)はあなたのことを聞いていますので不要です(第3者が登場する場合は別ですが・・・)。
ポイントは、「それを実行してどんな結果だったのか」のResultが大事なのです。
よって、私の人物対策講義では、相手に自分のことを伝える手法として、4W1H1Rを推奨しています。
ご参考ください。
筆記試験の最終調整のための「総まとめ直前ゼミ」を受付しております。
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