東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは。国家試験担当の野島です。
本日は、旧出題基準と新出題基準の〔疾病の成り立ちと回復の促進〕を比較してみました。
①大項目1「健康の維持増進」→ 小項目キーワード『がん検診』
②大項目2 →中項目「B、回復過程」→ 小項目のキーワード『神経内分泌の反応』『免疫系の反応』『代謝系の反応』
③大項目3 →中項目「C、人と病原体の関わり」 →小項目キーワード『感染源と感染経路』
④大項目10「全身の感染性疾患」 →小項目キーワード『コロナウィルス感染症』
⑤大項目11「免疫機能」→中項目「A自己免疫疾患の病態と診断・治療」→小項目キーワード『全身性強皮症』『皮膚筋炎』『多発性筋炎』『ぺーチェット病』
⑥大項目13「皮膚機能」→小項目キーワード『湿疹、皮膚炎・・・・・(省略)』
出題基準が変更となり、どのようなところが変更になったかは、細かい項目をチェックする前に、「改定の概要」を確認しましょう。
上記「疾病」を例にとってもわかるように、概要を読むとどこが改定されたかが大まかにわかります。
ココでの注目は、「感染性疾患」と「皮膚」について。 112回以降で出題される可能性がありますね。
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