東京アカデミー秋田校
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こんにちは、秋田県の教員採用試験を受験予定の皆様へ。
令和5年度秋田県公立学校教諭等採用候補者の選考試験実施要項が公開されていますが、昨年まで同様に、
「秋田県が求める教師像」が5項目挙げられていますね。人物試験対策を進める上でのキーワードが含まれています。
※秋田県教育委員会の実施要項HPへは、ここをクリックして移動できます。
「教育者としての強い使命感と高い倫理観」・・・第1項目です。
令和の日本型教育で新しい取組が・・・GIGAスクール構想、働き方改革、生徒指導提要改訂・・・教師も変わっていかないとダメな時代。
しかし、「使命感、倫理観」は、変わらない、教育者としての土台だと思います。
教師の日々の言動が子どもの行動や心に深く残されることを考えると、
「教師も、1人の人間として成長を続けていること」
「日々の行動が、子どものお手本となっていること」・・・これらを実践している人が、きっと合格されると思います。
当たり前のことですが、次の項目はどうですか?。
「元気に挨拶をしているか」・・・面接試験・・・「失礼いたします!」の第一声で、合否の選別が始まっています。
「身だしなみは常に整えているか」・・・清潔感のある髪型、服装、持ち物など、その印象で合否が変わります。
「正しい言葉遣いをいつも実践しているか」・・・丁寧な言葉遣い、敬語の使い方、略さず正式名称でなど、それだけで差がつきます。
「つねに目標をもって挑戦しているか」・・・仕事が忙しいから、今は何もできていません・・・こういう人は暇になっても何もしないことが多いです。こんな先生・・寂しいですね。
※写真はイメージです。
これらの行動が身体に染みついている人は、教育者としての資質がある方でしょう。きっと面接官の目に留まります。
その逆は・・・・。自らの普段の行いが面接では出てしまいます。
今から、面接まで生活態度や姿勢、振る舞い、言動で、自らを律し、試験日に備えましょう。
東京アカデミーでも、受講生同士、スタッフと受講生、講師と受講生・・・これらのコミュニケーションを大事にしています。
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(合格に向けたお知らせ:2022年12月追記)
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