【看護師国家試験】アルコール依存症とギャンブル等依存症について知ろう！

こんにちは、東京アカデミー名古屋校の和田です🌼

友達とエビマヨとエビチリが融合した創作料理を食べに行きました🦐　ちょっと辛いぐらいなら食べられます。

 

アルコール依存症とギャンブル依存症を再確認！

 

👉5/17のブログ👈で社会保障や関連法規に関する内容をUPしたところ、「新しい法律が制定されたことを知らなかったので、勉強になりました！」という嬉しいお言葉をいただきました。

いつもブログをチェックしてくださって、本当にありがとうございます✨　今後も皆さんにとってタメになる情報を、様々な角度から紹介していきます！引き続きチェックしてくださいね！

新出題基準で追加された新しい法律は、この2つです👇

• アルコール健康障害対策基本法（平成26年6月から施行）
• ギャンブル等依存症対策基本法（令和3年9月から施行）

新しい法律が制定されたことにより、問題に出題される可能性が高くなりました！　今回のブログでは、基本に立ち戻って「アルコール依存症」「ギャンブル等依存症」の2点を改めて学んでいきましょう🔥

※法律に関する詳細や、その他の法律については、ぜひ👉5/17のブログ👈から確認してくださいね。

 

1⃣アルコール依存症とは？

アルコール依存症とは、「アルコールを常用し、身体的・精神的・社会的に障害をきたしている状態」を指します。

症状としては、以下のようなものが挙げられます。

①身体症状

• 肝障害
• 高血圧
• 胃潰瘍
• 末梢神経障害
• 糖尿病

②精神症状

• アルコールを摂取しないとイライラする
• 注意力や記銘力の低下

③離脱症状（早期離脱症状：飲酒をやめて48時間以内に見られる）

• 手指振戦（ふるえ）
• 発汗
• 悪寒や発熱
• 嘔吐
• 不眠

④離脱症状（晩期離脱症状：断酒2～3日目以降）

• コルサルフ症候群…新しいことを覚えられない記銘力の低下と見当識障害がみられる。自分の記憶をつなげるため無意識で作り話（作話）をする
• アルコール幻覚症…振戦せん妄とは異なり、幻覚や被害妄想を引き起こす。
• 振戦せん妄…幻覚や妄想と四肢の振戦を伴うせん妄であり、精神運動性興奮を起こす。
• ウェルニッケ脳症…低栄養により、ビタミンB₁欠乏症を引き起こす。急性せん妄や眼球運動障害が主体

 

2⃣ギャンブル等依存症とは？

ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患のひとつです。

• うつ病を発症するなどの健康問題
• ギャンブル等を原因とする多重債務や貧困といった経済問題
• 家庭内の不和などの家庭問題
• 虐待・自殺・犯罪などの社会的問題

を生じることがあります。

この依存症の特徴として、本人が「自分は該当者ではない」として現状を正しく認知できていないことが多々あることが挙げられます。

ギャンブル等がやめられないメカニズムが、アルコール依存症や薬物依存症と似ていることが分かり、正式に依存症として位置づけされるようになりました。

 

精神疾患や障害は、国試で狙われやすい部分です！

 

上記でご紹介したもののほかにも、「統合失調症」「気分障害」「パニック障害」「PTSD」など、狙われやすい疾患や障害はたくさんございます。

ひとつずつ概要を押えていきながら、治療の進め方についても学ぶことで状況設定問題にも適応できます◎

この続きをもっと知りたい！という方は、ぜひ東京アカデミーの各講座をお申し込みください！

 

おすすめ講座①：新出題基準対策チャンネル（Zoom生配信）

新出題基準を押さえながら、国家試験の対策問題まで一緒に学習できます✨　新出題基準の対策を取りたい方は本講座でキマリ！

 

おすすめ講座②：月1ゼミ（アセスメント力UPゼミ）

1日単位でお申し込みOKです。6月から月に1回講座を行うので、気になる講座があれば合わせてお申し込みを♪

 

お申込み・お問い合わせ

 

★講座のお申し込みは👉コチラ👈をクリックし、分類で「短期講習」に✔を入れてお申し込みください

★東京アカデミーの公式SNS（LINE・Instagram・Twitter）はもうチェックされましたか？詳細は👉コチラのブログ👈をご覧くださいね。

★お問い合わせは、東京アカデミー各校舎（0120-220-731）までお願いします。

★現在の営業時間は11：00～18：00となっておりますのでご注意ください。

★個別無料相談も随時実施中です！👉コチラのフォーム👈より、お気軽にご予約ください。