東京アカデミー神戸校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー公務員担当です。
大阪市で令和4年度職員(消防吏員A・B)採用試験実施状況が公表されました。
6/19(日)の1次試験に向けた消防吏員男性A区分(大卒程度)の場合、採用予定40名に対して476名の申込者数でした。
大阪市消防は2次試験で個別面接(口述試験)があります。
事前に配付される「プレゼンテーションカード」に、昨年度は「志望理由やどのような仕事をしていきたいか」「これまで最も力を入れて取り組んだこと、克服したことや工夫したこと」
「所属した組織などで、課題解決を提案した経験や改善に取り組んだ実績」が求められました。
どのような仕事をしていきたいかを伝えるためには、現在消防の仕事でどのような活動、取り組みをされているかを事前に確認することが大切です。
消防防災政策を日本国民の理解を求めるために総務省消防庁では毎年「消防白書」を作成されています。(「令和3年度版消防」)。
例えば大規模災害への対応や活動履歴、新型コロナウイルスの感染症対策についても現状を分析され、消防活動の指針や呼びかけを提示しています。
各消防組織においても毎年「消防年報」など地域の災害の概況や消防組織の活動の動向について紹介されています。(「大阪市消防年報」)
消防を受験される方はぜひ「消防年報」で統計資料などもチェックしてみてください。
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