東京アカデミー神戸校
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【教員採用試験】教育時事予想問題 問題編①
皆さん、こんにちは！
教員採用試験対策の予備校 東京アカデミー神戸校の松永です。
さて本日、５/25は関西圏の一次試験の1か月前です。
皆さん、一次試験に向けての対策は順調に進んでいますでしょうか？
本試験も近づいてきたところですので、本日より4日間連続で「第３次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）」に関する予想問題と解答解説を取り上げていきたいと思います。
「第３次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）」ポイント
2022年2月15日に中教審より「第３次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）」が発表されています。
そもそも、2017年2月3日に「第２次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）」が発表されており、5年越しでの新たな学校安全の推進計画が策定されていくことになります。
これまでの計画における、基本的な方向性をまとめると、
- “学校”が中核となる学校安全体制の構築
- 学校安全に関する、研修やマニュアルの充実
となっています。これを受けて、今回発表された計画には次の要素が追加、強調されています。
- 実践的・実効的（性）
- 子供の視点
- 連携・協働
つまりは、これまでで様々な計画やマニュアルが整備されてきた中で、今回は学校外の組織とも連携しながらより実践的な取り組みに繋げることが重要となってきているようです。
これらを踏まえ、本試験で出題される予想問題を作ってみました！ぜひ、一度チャレンジしてみてください！
予想問題その１
「第３次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）」（2022（令和4）年2月7日中央教育審議会）に示されている、これまでの取り組みや課題を踏まえ、取り組むべき施策の基本的な方向性の内容として、適切でないものを、次の１～４から1つ選びなさい。
- 地域の多様な主体と密接に連携・協働し、子供の視点を加えた安全対策を推進する
- 自己情報や学校の取組状況などデータを活用し学校安全を「見える化」する
- 地域の犯罪・事故リスクを踏まえた実践的な安全教育・訓練を実施する
- 学校安全計画・危機管理マニュアルを見直すサイクルを構築し、学校安全の実効性を高める
気になる解答・解説はコチラから→【教員採用】教育時事予想問題 解答解説編①（2022/5/26）
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