教員採用で予想される最新教育時事【第4弾】

　今回は新型コロナウイルス感染症の長期化による対処について面接質問予想してみたいと思います。

昨年度の教員採用試験2次面接でコロナについての質問が多くありました。例えば・・・

●新型コロナウイルスの子どもへの対応として気を付けることは何ですか？

●新型コロナウイルスで学級閉鎖したらどうしますか？

などです。

　文科省は5/24、学校現場でマスクの着用が必要のない場面について、感染対策のマニュアルで体育ではマスクの着用は必要ないと示してきましたが、

慎重な学校もあるとして熱中症のリスクが高まる季節を前に、体育の授業では屋外に限らずプールや体育館も対象となるなど

具体的に明記したうえで全国の教育委員会に改めて通知しました。

また、運動部活動は近距離で接触する運動などは各競技団体が作成するガイドラインを踏まえたうえで、体育の授業に準じてマスクの着用は必要ないとしています。

さらに登下校についても会話を控えるよう注意しつつ、マスクを外すよう指導するなど熱中症対策を優先するよう求めています。

そのうえで、マスクの着用の考え方については保護者の理解を得られるよう適切に対処することなどを求めています。

対処方針変更に伴い昨年同様の質問が予想されますが、さらに具体的に注意することを説明できるように準備しておかなければいけないと考えられます。

新たな取り組みについてはしっかりと準備してください。

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