【高卒公務員】人文科学（世界史）の傾向と対策

皆さんこんにちは！公務員試験対策の予備校＝東京アカデミー池袋校の公務員試験担当です！

 

毎週月曜日は高卒程度公務員試験の情報をお届けしております。

先週の日本史に引き続き、本日は人文科学の世界史の傾向と対策についてご紹介いたします！

 

高卒程度公務員試験における「世界史」の出題数は以下の通りです！

 

国家一般職　２問

地方初級（９月第３週）２問

地方初級（９月第４週）２問

裁判所一般職　２問

海上保安学校学生　２問

警視庁警察官Ⅲ類　２問

東京消防庁Ⅲ類　２問（１問の年も有り）

 

日本史同様、世界史も膨大な量の事項があります。

なのでポイントを絞った学習が必要となります。

 

世界史の頻出分野

世界史では主に「西洋史」「中国史」「現代」からの出題が多いです。

 

「西洋史」

ヨーロッパ史15～19世紀にかけての動きに関係した出題が多く、これらの時代の革命・戦争・会議・条約などの一連の流れは確実につかんでおきましょう！

 

「中国史」

王朝名・年代・首都と建国者・政策などを区別して押さえておきましょう！

また、各時代を通してある事柄について問われることもあるので主題別に整理しておくと良いです。

 

「現代史」

第二次世界大戦後の世界についての出題が多いのでしっかりと押さえておきましょう！

 

 

世界史の学習法

効率的な学習方法は高校の教科書を復習することです。

また、東京アカデミーの過去問題集「出たDATA問」をしようして過去問に多く触れ、多くの問題をこなすことがオススメです！その際は頻出度の高い問題から解いていきましょう！