【高卒公務員】石川県・金沢市の予想問題！『社会保障制度』

こんにちは。

東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺

もうすぐ6月ですね。

そろそろ9月の本試験に向けて、ラストスパートをかけていきたいところです。

そこで今日は、石川県・金沢市などの地方初級試験の予想問題をピックアップしてみました！

予想問題①社会科学～社会保障制度～

社会科学では、『政治・経済・社会』の３つから出題されますが、その中でも社会は、社会保障、労働問題、環境問題、消費者問題などが中心的に出題されます。

制度の改変が多い分野であるため、日ごろからニュースや新聞を見たりして、しっかり勉強しておく必要があります。

社会保障の問題を解いてみよう！

では、実際にどんな問題が出題されるのか、予想問題を解いてみましょう！

●我が国の社会保障制度に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。

１　我が国では、急速に少子高齢化が進展したことにより、社会保障給付費が増加している。社会保障給付費を「医療」「年金」「福祉その他」の3つに分けた場合、総額に占める割合は「医療」が最も大きく、次いで「年金」となっている。

２　我が国の公的年金制度は、現役世代が保険料を支払い、その保険料を財源として高齢者世代の年金給付をまかなう世代間扶養の仕組みにより、運営されている。

３　我が国の医療保険制度は、民間の被用者が加入する健康保険と公務員や自営業者などが加入する国民健康保険及び70歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度の3つに大別される。

４　我が国の介護保険制度は、満20歳以上の全国民が加入し、その運営主体（保険者）は都道府県となっている。要介護（要支援）の設定を受けた者は、サービス費用の原則1割の自己負担で介護サービスを受けることができる。

５　失業した場合に失業給付等を受給することができる雇用保険は、公務員も含めたすべての労働者に加入が義務づけられている。また、保険料は、本人が全額負担することになっている。

みなさん、解けましたか？

答えは２です。

このような社会保障制度に関する問題は狙われやすいので、しっかり対策をしておきましょう。

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