東京アカデミー京都校
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みなさん,こんにちは。公務員試験の予備校,東京アカデミーです。
さて今回は,本試験問題にチャレンジ!第3弾!!ということで,昨年実施された地方初級公務員試験(9月26日実施)から「政治」の問題をピックアップしました!一般公開はされていない、東京アカデミー独自の聞き取り調査によって再現した問題となります。ここだけでしか見ることのできない問題ですので、早速チャレンジしてみましょう!
日本の裁判制度に関する次の記述のうち妥当なのはどれか。
1 裁判所には最高裁判所と下級裁判所があり,このうち下級裁判所については,高等裁判所と地方裁判所の2種類から成る。
2 裁判は原則として非公開とされており,裁判官が特に認めた場合において公開することができる。
3 刑事裁判において判決が確定し裁判が終了した事件については,再び裁判をやり直すことはできない。
4 裁判員制度は,裁判員が第一審で裁判官とともに審理する制度であり,刑事裁判及び民事裁判のいずれについても導入されている。
5 刑事裁判には被害者参加制度が導入されており,殺人や傷害などの被害者やその遺族は,裁判に出席し,意見を述べたり被告人に質問したりすることができる。
正解は,このブログの一番下をご確認ください↓↓↓
この問題は、日本の裁判制度についての基礎的な知識があれば消去法でも、正答が導きだせるかと思います。間違えた方は、もう一度基礎から裁判について勉強しておきましょう。
次回は6/4(土)更新「過去問にチャレンジ④ 経済編」です。お楽しみに!
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【正答】5