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【公務員大卒】児童虐待・DV対策 出題予想
試験情報
皆さん、おはようございます😀 東京アカデミー京都校 公務員試験担当の浜道です。
今回は年々増加傾向にある児童虐待・DV対策について、お伝えします。
≪check①≫ 試験では、どのような問われ方をされるのか
児童虐待（論作文試験）：児童虐待事案に関して現状の問題点、防止に向けての取組、行政の役割など
≪check②≫2021年の児童虐待通告 過去最多の10.8万人
警視庁が2022年2月3日に発表した2021年の犯罪情報統計（暫定値）では、児童虐待の疑いで児童相談所に通告された18歳未満の子どもは10万8,050人で前年に比べ1.0％増。
また、児童虐待での摘発は前年比1.7％増の2,170件でともに過去最多を更新しました。
虐待通告の内訳は、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るうなどの「面前DV」や子どもに暴言を浴びせるなどの「心理的虐待」が8万299人（前年比2.4％増）で最も多く、全体の7割を占めています。
≪check③≫出題予想
・発生を予防するためには、どのような支援が必要ですか？
・早期発見、早期対応するためには、体制をどのように強化すればよいですか？また、関係機関による連携をどのように進めますか？
・子どもの保護・支援、保護者支援には、どのような方法が考えられますか？
発生予防・早期対応・子どもと保護者の支援、それぞれ課題について、対策を考えよう！
SDGs17目標のうち、子ども虐待の発生要因、あるいは結果として生じ得る社会的な課題等の子ども虐待問題と関連する事項を押さえよう！
（目標1・2・3・4・5・8・10・16・17）
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