東京アカデミー松山校
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みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の多田です😊
「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問にお答えするシリーズです📝
今回も引き続き『成人看護学』についてです。前編はこちらからご覧ください!
☞第112回看護師国家試験どう変わる?⑤成人看護学(前編)
◇前回は『健康支援と社会保障制度』についてご紹介しています。気になった方はこちらからご覧ください!
☞第112回看護師国家試験どう変わる?④健康支援と社会保障制度
成人看護学の出題基準では、主に以下の項目が追加になっていました。
・動脈系疾患(大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症)
・静脈系疾患(深部静脈血栓症、肺塞栓症)、心筋炎、心膜炎
・膵頭十二指腸切除術
・ウイルス性肝炎
・腎腫瘍、腎癌
・脳・神経機能障害のある患者の看護:画像検査(CT、MRI)
→静脈系疾患
深部静脈血栓症、肺塞栓症 いわゆる「エコノミークラス症候群」の問題も出そうです。
※災害時 避難場所でのエコノミークラス症候群予防は、問題として作りやすそうな気がします🤔
→膵頭十二指腸切除術
ドレーンの観察が重要です!
→脳・神経機能障害のある患者の看護
「画像検査(CT、MRI)」の文字が!第111回の国家試験でも画像問題が多く出題されました。脳のMRI画像も要チェックですね💡
前回の改定のときは240問中31問が新たに追加となった項目からの出題でした。変更箇所も要チェックです⭐
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます。
ぜひ国家試験対策にお役立てください(`・ω・´)b
東京アカデミー松山校では『新出題基準攻略ゼミ』を開講します!
新出題基準を紐解き、前回の出題基準からの変更点や学習ポイントを解説!
(画像をクリックして頂くと、詳細ページへアクセスできます)
国家試験合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!