公務員大卒　論文テーマ再頻出予想2022

こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。

本日は、2022年度論文出題が予想されるテーマ

を特別区試験で出題された課題をみて紐解きたいと

思います。

下記特別区のテーマを一読ください。

 

特別区では、（以下）前例のない課題やニーズが

生まれ、区民が期待する役割も、かつてないほど複雑

で高度なものとなっています。

　特別区がこれらの課題の解決に向けた取組を進めて

いくには、（以下中略）効率的な事務運営が重要です。

　このような状況を踏まえ、住民の生命や生活を守るための、

限られた行政資源による区政運営ついて、どのように取り組

むべきか、あなたの考えを論じなさい。

 

このテーマから、何を読み取り、軸にして記述していくか

という発想が重要とります。

結論から言うと、「デジタル社会・技術」を軸にして展開

されることをお勧めします。

 

今回は、特別区の解説というよりは、広く一般的な地方

公務員試験に繋げる意味で、解説させて頂くと、

1・2段落目の下線部分より、

「行政は、限れた人材・時間・財源の中で、多様化・

複雑化しているニーズに対応していくには、効率的な

運営・・・」という趣旨を読み取り、

それに対応するには、デジタル技術を用いて、

「行政手続きの簡素化」や「行政運営の効率化」を図る

一方、人にしかできない業務に人員を充てることで、

誰一人も取り残さない社会を実現することを目指して

・・・・」

といった大枠ができれば、合格圏の論文作成に繋がる

と考えます。

 

以上、ご参考ください。

 

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