東京アカデミー京都校
ブログ
皆さん、こんにちは😀 東京アカデミー京都校 公務員試験担当の柳原です。
2022年度国家一般職及び税務職員の採用案内が人事院のHPにアップされております。
申込期間が6/20(月)~6/29(水)までとなっており、9月の第3週の日曜日に一次試験の実施が集中している地方公務員の試験申込と比較しても早い時期での申込となり、申込期間も10日間と短いため申込漏れのないようご注意ください。
また、国家一般職及び税務職員の一次試験日は同じ日なので、どちらかの試験しか受験できないため要注意となります。
まだどちらの試験を受験するか悩んでいる方は、下記の配点、仕事内容、倍率を参考に判断してみてください!
■国家一般職
一次試験 基礎能力試験(教養試験)4/9、適性試験2/9、作文試験1/9
※作文試験は一次試験合格者を対象に認定したうえで最終合格に反映されるため
一次試験の評価対象外となります。
■税務職員
一次試験 基礎能力試験(教養試験)2/4、適性試験1/4、作文試験※
※印の試験につきましては合否の判定のみ行います。
試験の概要は人事院HPよりご確認ください。
一次試験の配点を確認してみると、適性試験の配点が税務職員の方が高いものになっています。適性試験は短期間で得点を伸ばすことが可能な試験内容となります。下記、適性試験の参考資料となりますので、一度確認してみてください!
国家一般職:1府12省庁ならびにその出先機関で働きます。業務は国民・国家全体に影響するものですから、大きなやりがいを感じられます。
税務職員:適正公平な課税を維持するため、職員が直接、個人事業者や会社等を訪れその帳簿などを検討し、適正な申告が行われているかどうか調査や検査を行います。
国家公務員一般職(近畿事務)3.85倍。税務職員(近畿)が2.8倍
京都府下の地方公務員と比較してみると、京都府庁(行政ⅠB)8.1倍。京都市役所(中級一般事務職)3.6倍。亀岡市(事務Ⅲ)7倍。
倍率的に見ても魅力的な試験のため、第一志望でない方も積極的に受験しましょう。
~東京アカデミーからの案内~
・2022年度公務員試験対策通学講座6月生を開講します。
★公務員試験の内容や対策について、個別相談会を開催中!