東京アカデミー難波教室
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みなさん,こんにちは。公務員試験の予備校,東京アカデミーです。
さて今回も本試験問題にチャレンジ!第4弾!!ということで,昨年実施された地方初級公務員試験(9月26日実施分)から「経済」の問題に挑戦していきます!一般公開はされていない、東京アカデミー独自の聞き取り調査によって再現した問題となります。最近ニュースでも取り上げられている円安・円高などの為替に関する問題ですので、今年度試験でも要チェックですよ!
外国為替市場に関する次の文中の下線部分ア~エのうちには妥当なものが二つある。それらはどれか。
外国為替市場では円やドルなどの通貨が取引される。外国為替市場において,円の需要が増えてドルの供給が増えれば,円高・ドル安となり,円の供給が増えてドルの需要が増えれば,円安・ドル高となる。こうした市場機構が働いて,通貨間の交換比率(為替相場)が変動する。例えば,日本の金利よりもアメリカの金利の方が高くなれば,アメリカで資産を運用する方が有利となり,アこのことは円高・ドル安が進む要因となる。また,日本からアメリカへの輸出が増加した場合,ドルで代金を受け取った企業がドルを円に交換する必要性が高まり,イこのことは円高・ドル安が進む要因となる。そのほか,ウ投資家が為替相場の変動で利益を得ようとして取引を行うことも,為替相場の変動の要因の一つである。
また,外国為替市場において,エ日本をはじめとする各国の通貨当局(中央銀行など)が為替相場を誘導しようとして通貨を売買することは禁止されている。
1 ア,ウ
2 ア,エ
3 イ,ウ
4 イ,エ
5 ウ,エ
正解は,このブログの一番下をご確認ください↓↓↓
次回は6/11(土)更新。「面接試験の対策方法について」です。お楽しみに!
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【正答】3