東京アカデミー難波教室
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こんにちは、教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校の教員採用担当です。
6月になり、いよいよ本試験まであと少しとなってきました。
この時期は本試験までにやらないといけないことが多く不安になるかと思いますが、これまでやってきたことを信じて一つひとつ取り組んでいきましょう!
今回は、大阪府・大阪府豊能地区・大阪市・堺市教員採用試験の教養試験において出題される「思考力・判断力を問う問題」についてです。
大阪府下の教養試験では、30問出題されるうち、この「思考力・判断力を問う問題」が例年15問出題されています。
分野としては、数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈・文章理解(国語・英語)に分けることができますが、これは他の都道府県には見られない問題のため、大阪府下を受験される方は一番の関門ではないでしょうか。
どのように対策していいかわからないからと対策をせずに臨んでしまう方も中にはいらっしゃるようですが、
試験までに少しでも解答できるポイントをみてみましょう。
前述した5分野の出題数は年によって若干異なりますが、
ここ5年では
判断推理が4問、資料解釈が3問ほど出題される年が多くなっています。
(その他文章理解は英語2問、国語2問で残り3~4問が数的推理・空間把握となっています。)
それぞれ様々なパターンの問題がありますが、
その判断推理の中では、対応関係・位置関係・順序関係の出題が多く、
対応関係については4年連続出題されています。
これからの時期はこうした頻出分野を中心に、できるだけ多くの問題を解いていくことで、
このパターンは「数直線上で位置づける」、このパターンは「不等号を用いる」、このパターンは「対応表を用いる」といったコツをつかみ、1問3分以内に解答できるように問題演習を繰り返していきましょう。
なかなか時間が取れなくって・・・という方も、この時期は1日〇問必ず解く!というふうに最低限の目標を設定してみてはいかがでしょうか。
また大阪府下の問題は一般的な公務員試験の問題とは少し傾向が異なることにもご注意ください。
試験時間の配分確認や、頻出問題の解き方のチェックと見直しがしたい方は、
今回紹介した思考力・判断力を問う問題の数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈について大阪府下の教員採用試験向けにオリジナルで作成した予想問題を1問3分以内で解けるかトライし、その後すぐに解法や早く解くコツを解説していきます。
また本試験受験後は、
6/25(土)19:00~入力開始
で解答結果をいち早くご確認ください・