東京アカデミー北九州教室
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みなさんこんにちは
東京アカデミー北九州校の品川です。
福岡県・福岡市・北九州市に出る教職教養ラストチェックです。
今日は人権教育について第2弾です。
昨年、福岡県・福岡市・北九州市の教養試験で久々出ました「ご当地問題」。
昨年は、「福岡県部落差別の解消の推進に関する条例」から出題がありました。
今年の3月で「水平社宣言」から100年です。
今年も出そうな気がします。ぜひ確認をおすすめします。
早速ですが、練習問題を作ってみました。
答えは、こちらまたは本ブログの最下部です。
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第一条 この条例は、現在もなお差別落書きや差別につながる( ア )などの部落差別が存在すること及びインターネットの普及をはじめとした情報化の進展に伴って部落差別に関する状況の変化が生じていることを踏まえ、全ての国民に基本的人権の享有を保障する日本国憲法及び部落差別の解消の推進に関する法律(平成二十八年法律第百九号。以下「法」という。)の理念にのっとり、部落差別は許されないものであるとの認識の下にこれを解消することが重要な課題であることに鑑み、部落差別の解消に関し、基本理念を定め、県の責務を明らかにし、相談体制の充実、( イ )に際しての部落差別事象の発生の防止等について必要な事項を定めることにより、部落差別の解消を推進し、もって部落差別のない社会を実現することを目的とする。
第二条 部落差別の解消に関する施策は、全ての県民が等しく( ウ )を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり、部落差別を解消する( エ )に対する( オ )の理解を深めるよう努めることにより、部落差別のない社会を実現することを旨として、行われなければならない。
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それでは、2022年の教員採用試験合格を目指してみなさま頑張ってください。