東京アカデミー広島校
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みなさんこんにちは!看護師国試対策の予備校、東京アカデミー広島校の藤原です😊
前回のブログに引き続き「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問に簡単にお答えします!
本日は『成人看護学』の後編です。
成人看護学の出題基準では、主に以下の内容が追加になっていました。
・呼吸機能障害の検査・処置(胸部エックス線検査、胸部CT検査、喀痰の吸引、喀痰細胞診、喀痰培養)
・循環機能障害のある患者の看護:治療(心臓リハビリテーション、カテーテル治療)、機能障害(大動脈瘤、静脈系疾患(深部静脈血栓症、肺塞栓症)、心筋炎、心膜炎)
・消化・吸収機能障害の検査・処置(超音波内視鏡検査<EUS>)
・栄養代謝機能障害(ウイルス性肝炎、膵癌)
・内部環境(体液量、電解質、酸塩基平衡)調節障害(腎腫瘍、腎癌)
・脳・神経機能障害の検査・処置(画像検査(CT、MRI))
・運動機能障害のある患者の看護:治療(内視鏡下手術)、機能障害(変形性膝関節症、骨折)
深部静脈血栓症、肺塞栓症いわゆる「エコノミークラス症候群」の問題は、災害時避難場所でのエコノミークラス症候群予防など状況設定問題で問題が作りやすそうです🤔
脳・神経機能障害の検査・処置を受ける患者への看護として画像検査(CT、MRI)が新たに追加!
第111回国家試験でも画像問題は多く出題されましたし、過去にCT・MRI画像が視覚素材として出たこともあります👀
今後は画像も確認しながら勉強していくのがオススメ!
ちなみに東京アカデミーの講座で使用しているオープンセサミには各疾患の診断基準となるCT画像やMRI画像が多数掲載!
巻末資料として過去の国試で出題された視覚素材もまとめて掲載されているんです🙆♀️
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます。
前回の改定のときは240問中31問が新たに追加となった項目からの出題でした。変更箇所も要チェックです⭐
また、東京アカデミー広島校では9月・10月に教室対面&オンラインで『新出題基準攻略ゼミ』を開講!
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