公務員試験で問われる「SDGs」　―実践編②―

こんにちは、高卒・短大卒程度公務員担当の山口です🌷

「SDGs」シリーズ、本日は第4回目になります。
前回に引き続き、実際に公務員試験で出題された問題をご紹介します！

教養試験（記述方式）での出題

こちらは、熊本市など一部の自治体で実施している時事問題の記述試験において、過去3年間に出題された語句になります。
2019年を皮切りに、SDGsに関連した語句が多く出題され始めています。
新聞やニュースでもよく耳にする語句ばかりですが、なんとなくの理解で留めていませんか？

ここが重要！

時事問題は、教科書には載っていなくても社会人になれば常識として知っておかなければならないものです。
政治の動向、財政、労働、国際関係・・・採用側は、受験生に「社会人になる自覚があるか」を見るためにこのような問題を出題します。
「知らない」は論外ですが、「ただ知っている」のではなく「自分ならどう活用するか」を考えておきましょう！
今回は記述問題をご紹介しましたが、面接試験において口頭で問われる可能性もあります。
その場でパッと答えられるよう、常日頃からこういった情報にアンテナを張っておきましょう💡

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