【大卒程度公務員】人事院面接試験を左右する面接カードはここで決まる！

みなさん、こんにちは。東京アカデミー大分校です。

7/6は国家一般職（大卒）の第一次試験の合格発表日ですね！合格された皆様、おめでとうございます！

次の人事院面接（7/13～7/29）に向けて、準備をしっかりしておきましょう。

なお、面接カードのダウンロード期間は、国家一般職（大卒）の場合、7月6日（水） 9:00 ～ 7月29日 （金）17:00までとなっております。
面接カードは、出力したＰＤＦファイルをＡ４サイズで印刷し、黒のボールペンで記入の上、鮮明に２部コピーを作成し、 原本と併せて計３部を人物試験当日に提出する必要があります。
また、「出身校や会社名などが特定されるような記入は避けてください」「該当する□には✓を付けてください」という注意事項があります。よく見かけるのが、□に〇をつけている方です。
このような注意事項は必ず良く読んだ上で、記載通りに作成をしてくださいね！

面接カードのダウンロードはコチラから！

面接カードは、読みやすい字で丁寧・簡潔に！

国家一般職面接カードの「志望動機・受験動機」は２行しかありません。ぎっちりと詰めて書くのではなく、見やすい字で丁寧に書きましょう！誤字脱字は厳禁です。
面接は、基本的にこの面接カードに沿った内容に沿って質問されます。そのため、面接で聞いてほしいキーワードを盛り込むのもありですね。

“志望官庁等”欄の注意点

志望官庁を書く欄は２行あります。

第一志望の官庁しか書いていなければ、その官庁から内定をもらえなければどうするのかを質問されます。また、第二志望の官庁を書いていても、第一志望の官庁と第二志望の官庁に関連性がなければそこも突っ込まれやすいです。人事院面接を受けに行く前に、この点についてもしっかりと返答を考えていきましょう！

“これまでに取り組んだ活動や体験欄”“関心事項”の注意点

こちらの記載内容をもとに質問されますので、深く突っ込まれても答えられるように事前に具体的なエピソードも含め準備しておきましょう。面接では、その経験から学んだこと、その経験を今後どう活かしていくかという点が問われますので、その点もしっかり考えて準備しておきましょう。

人事院面接の評価のポイント

人事院面接では「個別面接評定票」を使用して評価されます。評定項目としては、「積極性」「社会性」「責任感」「経験学習力」「自己コントロール力」「コミュニケーション力」の６つの評定項目が評価されます。評価項目にある要素を強調した伝え方でアピールするのがおススメです。

また、自分がこれまで経験してきたエピソードがどの評価項目にアピールできるもものなのかを考えて準備をしておくと良いですね！

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