東京アカデミー京都校
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2022年度の公務員試験まで残り3カ月。国家一般職及び税務職員の筆記試験日が9/4(日)、地方初級の試験日が9/25(日)です。残りの3カ月で筆記試験(教養試験)を突破する秘訣はズバリ過去問題を数多く解くことです!
・出題傾向の把握
公務員試験の筆記試験(教養試験)は一般知能と一般知識に大別されます。出題科目は約17~18科目もあり、1つ1つの科目を基礎から丁寧に学習していくと、本試験に間に合いません。そこで、過去問題を学習することで各科目の出題傾向を把握ができ、短期間での対策が可能となっています。
・使い回しの問題
過去に出題された問題がほぼ同じ内容で今年の筆記試験に出題される可能性があります。公務員試験の問題は公益財団法人日本人事試験研究センターが問題を作成し、各都道府県、市役所に問題を提供しているため、過去問題をそのまま別の試験で使用しているケースがあります。
2022年の5月に実施された警察官試験においては、50問中少なくとも13問と、1/4以上が2013年度~2018年度に出題された問題と同じ、またはほぼ同じ問題でした。
9月に実施される警察官試験を受験予定の方の場合、警察官のみの過去問題を実施すれば良いという訳ではありません。市役所、消防官の過去問題からも出題が予想されます。警察官だけに限らず、志望されている職種の過去問題だけを学習するのではなく、幅広い年度、職種の過去問題を解くことがポイントです!
東京アカデミー京都校では6月20日より通学講座6月生を開講いたします。
夜間部、昼間部とご自身の通学可能な受講コースを選択いただけます。
詳細はコチラよりご確認ください。
6月生より、過去問題集の出たDATA問計6種類を使用した講義を実施いたします。
EX:判断推理・空間把握の教材では2010年度から2021年までであらゆる職種(市役所、消防官、警察官)の出題傾向が高い問題を抜粋し、198問もの過去問題を収録しております。