東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、教養科目の経済でよく出題される、
「円高・円安」について、ご紹介します。
最近、あらゆる物の値段が上がっていますが、
その理由の一つが円安とされています。
円高・円安の問題を把握するには、
まず、言葉の意味を理解することが重要です。
「高」「安」というその言葉の意味に
ひっぱられ、間違えて覚えている方も
多いので、下記を見て整理しましょう。
※東京アカデミー夏期総まとめ講座STEP1(要点テキストより一部抜粋)
いかがでしょうか。
では、下記のチャレンジ問題を解いてみましょう。
【問題】以下の記述で正しい組み合わせはどれか。
日本は、1ドル130円台までになる等円安が進んでいるが、
円安は、一般的に輸出する企業にとって(①)になる。
また、円安は(②)が増える要因の一つとなる。
1.①有利 ②日本人の海外旅行
2.①不利 ②外国人観光客
3.①有利 ②外国人観光客
4.①不利 ②日本人の海外旅行
【解答】3
【解説】円安は、円の価値が下がるため、海外からの観光客は、
少ない金額で多くの円と交換できるので、有利に働き、外国人
観光客が増えることが期待できます。また日本の輸出企業は、
海外に販売した外貨を、より多くの円に交換できるため有利
と言えます。
ちなみに上図は、東京アカデミー夏期総まとめ講座で使用する
テキストの一部抜粋です。
重要科目の要点がコンパクトに整理されているので、
毎年受講生に好評です。
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
等を行っておりますので、チェックしてみてください。
個別相談会⇒こちらから
夏期総まとめ講座⇒こちらから
よろしくお願いいたします。