東京アカデミー旭川校
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こんにちは。
東京アカデミー旭川校の鈴木です。
前回に引き続き、「出題基準改訂」から読み解く予想問題のお話。
今回は「がん看護」について
これまでのがん研究の診断、治療方法などの進歩から、5年生存率は格段に上がっている背景が、
今回の出題基準にしっかりと反映され、「がん治療」「がん看護」に関する項目が成人看護学で大幅に更新されています。
例えば、下記などは要チェックです。
◆新しい治療法である免疫療法やがんサバイバーなどのキーワードが追加
◆新たな項目としてがん患者本人だけでなく、その家族の支援についても追加
また、疾病の成り立ちと回復の促進では、
◆予防のところで新たに「がん検診」が追加
これまでの国家試験では「疾病の予防」からはあまり出題されていませんでしたが、
「がん検診」が追加されたことを考えると、出題の可能性が高いと思われます。
そこで、予想問題
◆東アカ「第105回保健師国家試験対策模試 午前39」
市町村の行っているがん検診の組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 乳がん ― 40歳以上 ― 2年に1回
2. 大腸がん ― 30歳以上 ― 1年に1回
3. 胃がん ― 30歳以上 ― 2年に1回
4. 肺がん ― 50歳以上 ― 2年に1回
5. 子宮頸がん― 20歳以上 ― 2年に1回
上記は東アカの保健師国家試験対策の問題ですが、
今後は看護師国家試験でも保健師レベルの知識が求められるのではと予想されます!
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東京アカデミー旭川校の鈴木でした。