東京アカデミー札幌校
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札幌市役所採用合格を目指す皆さん、こんにちは。札幌校大卒程度公務員チームの永森です。道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
明日は国家一般職本試験ですね。各省庁のスペシャリストとして活躍される皆さんを、心から応援しております。国家一般職受験の方向けのブログは別の担任が寄稿しますので、私は来週6/19(日)に実施される、圧倒的な第一希望とされる方が多い札幌市役所試験について、いくつかお伝えしようと思います。
(お話しは主に一般事務・行政コース)
昨日6/10には本試験会場の座席割も発表となり、来週の本番に向けいよいよイメージと緊張が頂点に達しつつあるのではないでしょうか。
2022年6月実施の採用要項が出た時、私は「一般事務・行政コース200名」という、あまりの採用予定者数の多さに心底驚きました 😯 。私の25年のアカデミー人生 😆 で、もちろん初めてです。これだけでも大チャンス到来ですが、締め切り後に「申込者数」も発表されていますね。その人数は一般事務・行政コース1,113名、昨年比▲105名です。
受験者:785名 〔昨年859名〕 → 1次面接対象者(筆記通過者)336名 〔昨年368名〕
北海道職員A区分との併願合格者の方が、同日行われる同A区分の2次試験を選択されるか…が上記受験者増減のカギとなるでしょう。ただ昨年受験者の42.8%もの方が、筆記試験を通過されていることは忘れないで下さいね。
その上でご注意して下さい! 札幌市役所の本試験は1問に掛けられる解答時間が「非常に短い」試験です。「ビシッと冴えた頭でテキパキ解く事」と「思い悩み過ぎて1問に10分かけたりしない事(=こういう問題は潔く飛ばして、後で時間を余らせて再度チャレンジ!)」が何より大事です。くれぐれも当日は「寝不足ではない万全の体調」で挑んで下さい。いずれにせよ一夜漬けは通用しませんよ(笑)
直前1週間は、新しい知識を吸収するのではなく、「今まで学習してきた皆さんの学習ノート、書き込んだ参考書・問題集を、繰り返し繰り返し読み込む」に徹して下さい。
本試験で皆さんを合格に導いてくれる科目・分野の優先順位は①「得意科目」→②「好きな科目の、特定の分野」→「好きではない科目だけど、理解はしている特定の分野」です。苦手科目まで全て克服し切って本試験に挑む受験生は、圧倒的に少ないんだ、限りなくゼロに近いんだ、と考えて下さいね。
弊社の最終合格者たちも、全員が苦手科目を持っていました。この1週間はとにかく「得意科目」、「好きな科目」ですよ!
忘れて頂きたくないのは、1次面接(面談)がある職種の方は、通常1次試験5日後に筆記試験合格発表があり、早い人では6/30(木)、つまり1週間以内に1次面接(面談)がもあることです。(筆記試験後、2週間以内という短期間ですね)「筆記が通ったら面接対策やろう」では、到底太刀打ち出来ませんよ 😐
「でも札幌市時事を聞かれたら、膨大なHPの文字羅列から何を答えたらいいのか…」と、不安に思っている方のほうが、きっと多いですよね?
6/13(月)に「1次対策をやりながらでも出来る面接対策」として札幌市重要政策(項目)はどうやって検索?(仮称)を寄稿予定ですので再度ご覧下さい。
面接対策が苦手な方向けの弊社「人物対策講座」のご案内は6/13にてご紹介します。