東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校国試担当の野島です。
本日は、『基礎栄養学』分野の問題を取り上げます。
基礎栄養学のポイントは、「五大栄養素の消化・吸収・代謝」の問題が約8割を占めていること。
『人体・疾病』と並行して、各栄養素の体内動態を理解しておきましょう。
◆第36回 午前問題72
たんぱく質とアミノ酸の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)空腹時は、体たんぱく質合成が亢進する。
(2)食後は、血中アミノ酸濃度が低下する。
(3)たんぱく質摂取量が増加すると、ビタミンB₆の要求量が減少する。
(4)たんぱく質の過剰摂取は、アミノ酸の異化を亢進する。
(5)糖質を十分に摂取すると、タンパク質の要求量が増加する。 正答:(4) 《東京アカデミー自己採点会参加者の正答率83.8%》
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