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【教員採用試験対策】2022年夏試験『神奈川エリア』予想問題

試験情報

2022.06.13

こんにちは。

教員採用試験対策の予備校　東京アカデミー横浜校の教員採用試験対策担当です。

本日は2022年夏受験神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の予想問題第2弾です。

今回は、（前回の神奈川エリアの出題予想分野ブログ）に掲載しております教育の情報に関する手引き（追補版）について、1問予想してみたいと思います。

（問題）次の文は、「教育の情報化に関する手引（追補版）」（令和2 年6 月　文部科学省）に関する記述です。適切でないものを①〜④から選び、番号で答えてください。

「情報活用能力」は、世の中の様々な事象を情報とその結び付きとして捉え，情報及び情報技術を適切かつ効果的に活用して、問題を発見・解決したり自分の考えを形成したりしていくために必要な資質・能力である。

情報活用能力を育成することは既存の情報を活用していくうえで重要であるが、将来の予測が難しい社会において，情報の真偽や重要性についての客観的判断は難しく、見いだした情報を個々人の問題解決に活かすことは危険であり、慎むことが望ましい。

本問題の正答は②です。こちらは実際に2021年実施神戸市立学校教員採用候補者選考試験にて出題された問題となり、「教育の情報化の手引き（追補版）」（令和2年6月　文部科学省）第2章　情報活用能力の育成からの正誤問題です。

予想した理由として、本手引きは文科省の公表後2年経過しておりますので、公表された答申や通知等は公表後１～２年後の本試験で出題される神奈川エリアの特徴を鑑み、そろそろ出題されうる時期と思われます。

また、神奈川エリアの本試験は、答申や通知の基本的な考えの部分を問われていることが多い為今回この内容で問題を掲載しました。

本問題が解けた方も解けなかった方も最終チェックのために、本手引きを必ず確認してください。

また過去のブログでは勉強法などもご紹介しておりますので、ぜひ下記リンクよりご覧ください！

※直近2ヶ月の神奈川エリア特化ブログになります。

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